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毎日定時に上がれる私が朝4:30に起きる理由 part2

前回までのあらすじ 

良い転職ができたので、以下3つを習慣化し始めました。

4:30に起きる

勉強習慣の定着

体力:実働体力の向上

 

では本編です!

 

私は今年25歳になりますが、上記3つはまだまだ余裕の域を出ませんでした。

特に4:30に起きてしまえば勉強は受験期に培った姿勢や集中力を取り戻せましたし、体力は1日や2日で増えることを実感するものではないので、気長にやっていこうと考えながら過ごしていました。ここまでが4:30起きを始めて1ヶ月程度の頃です。

 

大体2ヶ月目に差し掛かったあたりで、早起き+日光浴のコンボに着目しました。学生時代から自己啓発本や偉い方の言う事には耳を傾けていたので、「とりあえずよくわからないけどやっておこう、散歩好きだし」と思い軽いジョギング程度をしていました。この時期は英語耳を復活させることにフォーカスしていたので、ジョギングと英語のラジオはかなり相性が良いと感じ満足感の多い日々を過ごせていました。またここでジョギングという体を動かす習慣も再燃したことが、後の革命的な出来事に繋がります。

 

私は中学から高校に入学するにあたって違う県に引っ越しをしました。中学のころできた友達や彼女とある程度疎遠になり(といってもSNSがあるしと思っていました)全く知らない土地で新しい人間関係を構築する決心をしたのは自分の行動力を底上げする本当に良い機会だったと今では思います。「決心をした」と表現したのは、選択権があったためです。家族の仕事の都合で引っ越しするか、私と最低限の家族だけ元の場所に留まるかを決めることができました。家族と離れるなんて寂しいと感じたので程々に嫌でしたが引っ越しを選択しました。同時にわくわくもしていました。新しい環境・当時の周りの人が経験できないことを経験できる希少性などに惹かれていたと思います。

 

当時中学3年生という青い春の時代に彼女がいました。春~秋まではただただ真面目な委員長だという印象でしたが、だんだん惹かれあっていって受験期の冬という最も大変な時期に告白されて付き合いました。無論関係を続けていったら遠距離恋愛になるというのは承知の上ででしたので、向こうからアクションを起こしてきたのにも驚きましたしとても嬉しかったです。結局その人とは長続きせず、高校1年の春終わりには振られました。大切に思っていたのでショックでした。

しかしその自分に対する情けなさや悔しい(決して相手が悪いという意味ではなく)という気持ちが当時はそうと認識していなかった「自己啓発」につながっていきました。

メンタル強化の本(自己啓発本)を読み出したり、田んぼのあるランニングコース10キロを学校帰りに走ったり、当時の若いがむしゃらな努力が自分に多くのことを気づかせてくれました。

思ったより読書が得意で国語が嫌ではないこと、

高校生になり体力増加を実感するとともに運動することが楽しいと感じ始めたこと、

高校生始まったばかりは皆同じ「友達できるかな」メンタルで不安なこと、

だからこそ話しかけて人間関係を構築しやすいということ。

自分の中に生まれた新たな発見や、自分に集中するだけでは気づけなかった他者の事に目を向けるようになったのは、間違いなくあの時彼女に振られて悔しいという思いから「現状を変えなきゃ」と行動できたお陰だと思っています。

後に受験勉強も頑張り始めていったので、今の自分:早起きして勉強、ランニング、そこから出勤のルーティンを作りだすオリジンです。